ブログを見て頂きありがとうございます(^^)
栃木市の鍼灸師・整体師の中田です！
本日もあなたに少しでも役立つ情報をお伝えしていきます(^^)/

前回お伝えした食事のコントロールがダイエットには必須になります！
考え方として
『食事９：運動１』
この割合で考えれば無理な運動をしなくても簡単に痩せます。
そこができると体重・体脂肪を落とす事は簡単です(^^)v

今回は前回からの続きで、その３をお伝えしていきます。

【その３　便秘症】

便秘の人は体重が減りにくいです。

これは単純に便を溜め込んでいる
だけではありません(T_T)

便秘が続くと基礎代謝が
落ちてエネルギー消費が
落ちていきます。

すると普段と同じ生活を
していても体重が増えやすく
痩せない原因になります。

まずは便秘の種類について
知っておきましょう(^^)

あなたは、どの便秘症ですか？

１．弛緩性便秘
便秘症で悩んでいる方の
大半がこの弛緩性便秘です。

これは大腸の蠕動運動(ぜんどううんどう)が十分に
行われないために起こります。

カチカチの便の方はこのタイプです。
女性や高齢者に多いです。

症状：お腹が張る、残便感、食欲低下
肩こり、肌荒れ、イライラなど

原因：食物繊維不足、極端なダイエット
運動不足など

２．けいれん性便秘
腸が緊張しすぎてなる便秘。
便がうまく運ばれずにウサギの糞
みたいなコロコロした便になるタイプです。

症状：食後の下腹部痛、残便感、便秘と下痢を繰り返す

原因：精神的なストレス、環境の変化、過敏性腸症候群など

３．直腸性便秘
直腸に便が停滞してうまく排泄できない便秘。
高齢者や寝たきりの人、便を我慢する習慣のある人に多い。

症状：便意をあまり感じない

原因：直腸にある便が蓋をしているため
うまく排泄できなくしている

ちなみに女性に便秘が多い理由は、

◆身体的要因
男性に比べると女性は腹筋が弱いため
便を送り出す力が弱い。

◆ホルモン作用
月経周期により生理前のプロゲステロンの
分泌量が多い黄体期(基礎体温が高い)は
水分や袁敏をため込みやすくなります。

結果的に大腸から便の水分が吸収され
便が硬くなることで便秘になります。

また、プロゲステロンは妊娠初期に
流産しないように子宮の収縮を
抑制する働きもありそれが腸の蠕動運動を
低下させて便秘にします。

◆無理なダイエット
食事を減らすダイエットをすると
食物繊維や水分、脂肪分を減らす
状態になり腸の蠕動運動を低下させ
便が硬くなり排泄しにくくなります。

◆精神的ストレス
旅行や環境の変化など精神的なストレスは
自律神経の緊張を招き便秘になりやすくします。

薬は根本的な解決になりません。
常用はかえって便秘症をひどくします。

次回はその４をお伝えしますので、お楽しみに(^^♪
最後まで読んで頂きありがとうございました！
ではまた(^^)/

※効果には個人差があります

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